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中国のパンチラ

先日、タイの盗撮事情をご紹介しました。進化するスマートフォンを使って盗撮する人は後を絶ちません。日本でも毎日のように報道される盗撮事件の数々。しかし、今や盗撮は日本だけの問題ではないようです。お隣の国、中国でも韓国の大学に盗撮に行くというニュースが報じられました。また、盗撮を使ったビジネスも横行しているようです(日本のGcolleも同じような気もしますが)。

今回は中国の盗撮事情について、記事と一緒に見ていきたいと思います。参考のため引用文を極力多く掲載しました。長いため興味のある部分だけ抜粋して読むことをおすすめします。

 

中国で盗撮事件が深刻化 日本製AVと双璧を成すほどの人気


中国で盗撮事件が深刻化 日本製AVと双璧を成すほどの人気1
中国で盗撮事件が深刻化 日本製AVと双璧を成すほどの人気2

★中華人民毒報「盗撮事情編」

「ミニにタコ」とは今や懐かしい迷言だが、同様の苦し紛れの言い訳が聞こえてきそうだ。昨今、中国で盗撮事件が相次いでいるのだ。

『鳳凰網』(6月16日付)によると、深セン市内の家具量販店イケアで、男性従業員が女性客のスカート内部を盗撮。被害者の夫が気づき、取り押さえた。犯人は常習的に盗撮を行っていたという。

また、『中金在線』(6月13日付)によると、上海市の婦人科病院で全身麻酔手術を受けていた女性の局部を、なんと執刀医と実習生がスマホのカメラで撮影していたことが明るみに出て、大問題に。

「公衆トイレの個室も、もはやプライベート空間でなくなりつつある」と話すのは、杭州市在住の留学生・安達美香子さん(仮名・25歳)だ。

「中国人の女性の間では、トイレや試着室を利用する際、隠しカメラがないか壁や天井をチェックするのは常識になっている。公衆トイレに行くというと、必ず誰かに忠告されます。面白いのは、顔を隠して入るという盗撮防止法。顔さえバレなければあとは見えてもいいという、大陸的なおおらかさなのでしょうか(苦笑)」

トイレ盗撮は、日本並みに深刻化している。『四川新聞網』(6月16日付)によると、成都市のオフィスビルで、女性トイレの個室内から小型のビデオカメラが発見されたことを受け、建物内の女性トイレ280か所以上を警察が一斉捜索する事態となった。

こうして撮影された盗撮動画の一部は、ネット上で公開されている。大連市在住の留学生・町田浩太さん(仮名・29歳)は話す。

「中国のアダルトサイトでは、今や盗撮モノは日本製AVと双璧を成すほどの人気カテゴリ。動画の投稿者には閲覧数に応じてコミッションが支払われるシステムなので、新作の投稿も後を絶たない」

記事にもある通り、中国でも盗撮は人気のAVジャンルのひとつのようです。実際のところトイレや試着室に入ったときに壁や天井をチェックする女性ってどのくらい多いのでしょうか。日本でもたまにコンビニで盗撮カメラが見つかる事件とかありますものね。

中国の盗撮動画サイトの閲覧数に応じてコミッションが支払われるというシステム、locket☆pantsさんやわらわらさんなどが参入したらすごいことになりそうです。

 

盗撮にラジコンヘリまで導入! 自らモロ見せする露出狂女性も…


盗撮にラジコンヘリまで導入! 自らモロ見せする露出狂女性も…1
盗撮にラジコンヘリまで導入! 自らモロ見せする露出狂女性も…2

北京市では6月10日、総勢18人から成る「プロ盗撮集団」が摘発された。彼らは小型カメラを服のボタンや杖などに仕込み、女性のスカート内部を盗撮。画像や動画をアダルトサイトに売り渡し、約10分の動画で約8300~1万6500円ほどになったという(新華社など)。

こうした“中国産盗撮モノ”を見たというのは、広東省東莞市のメーカー勤務・高島功夫さん(仮名・39歳)だ。

「撮影手法のハイテクぶりに驚きました。ビルの上層階にある女性の部屋を盗撮したものでしたが、窓越しに撮られていて、映像が小刻みに揺れている。おそらくラジコンヘリを飛ばして撮った映像だと思われます」

トラブル孫悟空の愛称でお馴染み、中国人ジャーナリストの周来友氏は、中国人男性の「総盗撮フェチ化」についてこう指摘する。

「これまでエロサイトのコンテンツといえば日本製AVばかりでしたが、最近は中国人モデルによる“国産モノ”を待望する声もある。しかしポルノ制作は終身刑になるリスクもあるし、コストもかかる。盗撮が一番手っ取り早いということなんでしょう。中国では、防犯目的の小型カメラが安価に売られているし、スマホのカメラも進歩している。かつてないほど盗撮は簡単になっているんです」

オリジナルコンテンツが誕生したのはいいが、それが盗撮とは……中国政府も頭が痛いようだ。

中国での盗撮方法も日本と変わらないようです。というより日本のスパイカメラなどは中国産ばかりだと思うので、あちらが本場なのでしょうか。中国人も中国産の盗撮ものを見たいという欲は日本と同じですよね。。たしかにアジア人だと同じ気もしますが、日本人じゃなきゃ抜けないという話もよく聞きます。

消去法で盗撮モノが作られるというのも不思議ですが(ビジネスと割りきっている作り手はパンチラ好きではないのかも!?)、今度どんどん進化していく撮影機材でよりすごい時代が来る気がします。女性の警戒心も上がってしまいそうですが。

 

中国:盗撮ビジネスが横行、月33万円稼ぐ“達人”も

中国:盗撮ビジネスが横行、月33万円稼ぐ“達人”も1
中国:盗撮ビジネスが横行、月33万円稼ぐ“達人”も2

【中国】福建省アモイ市の厦門大学で明るみとなった女子トイレ盗撮事件の報道が、中国のインターネット上で多数転載されて注目を集めている。

中国では今夏、北京市をはじめ中国各地で、警察に逮捕される盗撮者が続出している。そうした逮捕者の大多数は、フェティシズムを持った盗撮愛好家ではなく、組織化され、一連の盗撮ビジネスを成り立たせているプロの盗撮者らという。広州日報が8日付で伝えた。

盗撮ビジネスは、特別な盗撮用小型カメラを製造する小工場からはじまり、盗撮実行犯、盗撮動画を編集・加工する者、盗撮動画を買い集めてポルノサイトへ売るブローカー、ポルノサイト、そしてエンドユーザーに至る。需要と供給を満たしあい、ひとつの市場を形成している。

実行犯となる盗撮者は、年齢、性別とも様々で、女性も多い。隠し撮りした動画は、「種爺」と呼ばれるポルノサイトへの販売ルートを持つ取りまとめ役へ売られる。買い取り価格は、女性の美しさや、画像の鮮明さによって上下し、約10分間の盗撮動画に、500~1000人民元(約8000~1万6000円)の値がつく。なかには、月に2万人民元(33万2000円)を稼ぎだす専業の盗撮者もいる。また、対象に警戒されない女性は、少ない労力で、より多く稼ぐことができるため、現在では、盗撮者の約半数が女性だという。

組織化された盗撮グループには、買い取り価格を引き上げるため、動画の編集・加工作業を担う者もいる。こうした場合は、「製品」に仕上げた盗撮動画を、「種爺」がポルノサイトへ卸し、得た報酬を貢献度に応じて分配する方式となる。

隠し撮り用小型カメラを製造する小工場も、盗撮ビジネスの一端に組みこまれている。彼らは、小型カメラを仕込んだ万年質、腕時計、USBメモリーなどを、300~3000人民元(約5000~5万円)で盗撮者へ販売する。また、盗撮者の要望に応え、小型カメラに、あらゆる偽装を施すサービスもある。こうした小工場は、有料ポルノサイトと「アフィリエイト契約」を結んでいるケースも少なくない。ポルノサイトの広告リンクをたどってきたユーザーが、商品を購入した際、売価の20%が報酬としてポルノサイトへ支払われる。

「種爺」からまとめて盗撮動画を買い取ったポルノサイトは、それらを有料でエンドユーザーに提供する。およその課金相場は、動画1本につき20人民元(約330円)、月契約で300~500人民元だ。また最近では、ポルノサイトが動画投稿用のプラットフォームを設置し、盗撮者が直接、隠し撮りした動画サンプルをアップロードするシステムが増えつつある。この場合、サンプルを見て動画に興味を持ったエンドユーザーは、盗撮者から直接映像を買うことになる。その際、売り上げに応じて盗撮者からポルノサイトへ手数料が支払われる仕組みだ。このシステムは、仲介料が発生せず利幅が増すため、盗撮者に歓迎されている。しかし同時に、足が付きやすいため、警察の監視網にかかる危険性が増すことにもなる。

盗撮ビジネスに詳しい専門家は、「卑劣な盗撮行為を根絶するには、ポルノサイトに対する徹底した取り締まりと、盗撮者に対する見せしめとなるような厳罰制定が必要だ」と見解を述べている。

構図きちんと分かって面白い記事です。

盗撮実行犯→編集者→ブローカー→ポルノサイト→ユーザー、ここまで組織化されるというのは驚きです。これに加えて隠し撮り用の小型カメラをつくる工場も盗撮ビジネスのひとつなのだとか(日本では靴カメ業者が摘発されましたっけ)。本文中にある「小型カメラに、あらゆる偽装を施すサービス」というのは面白いと思いました。スパイグッズなど商品として販売しているとどうしても広まってしまうという危険性があります。ただ、これを日本でやると同じように摘発は免れなさそうですが。

逆さHEROさんも使っていると仰っている通り、撮影に女性が加わるということも少なくないようです(中国では盗撮者の約半数が女性)。日本で盗撮ものを作るときに女性に依頼するときってどうやっているのでしょうか。逆さHEROさんは「レンタルサービスをしようか」と書いていたような。

Gcolleなどを使うと盗撮実行犯(あくまで演出です)、編集者、ブローカー、までは同一人物が担当し、あくまでポルノサイトだけがあって、ユーザーと結びつくという構造があります。ジパングやPEEPING EYESなどはもう少し込み入った事情がありそうです。

盗撮とは言え、需要があるところにビジネスが生まれるのは仕方のないことなのかもしれません。サイトを見る限り、これだけ需要があるのはたしかですものね。パンチラ動画が好きというのはなかなか公言できないことですが、好きな人は相当数と予想されます。先日の芸人さんもそうですが、芸能人もあれだけいるので、盗撮ものが好きな人もきっといるはず(定期的に炙り出されそうです)。

 

中国語で「パンチラ」を何と言う?

パンチラの中国語

世界のパンチラ画像を調べるときに「パンチラ」で検索しても日本の諸外国のパンチラを扱ったサイトにヒットするのが関の山です。有名なところだと「upskirt」などで検索すると欧米のパンチラをたくさん見られます。上の画像は「新・エロ和英辞書」さんから失礼しました(サイトの特性上、リンクはしていません)。中国では「裙底風光」と言うそうです。さっそくパンチラを探してみましょう。

また、ほかにも「辞書に載らない中国語まとめ」さんでは以下のようにまとめています。

「不慎走光」はたしかに芸能人と思しき女性のパンチラが多くあります。と文字で書くより実際に検索して体験した方が早いですね。ぜひ中国語のパンチラ検索結果をお楽しみください。

 

編集後記

今回は中国の盗撮事情について見てきました。

中国は人口が多いのかアンダーグラウンドにめっぽう強いのか、盗撮シーンが発達していると思いました。もちろん以前から日本で活躍している方々も相当な腕をお持ちだと思います。市場規模が縮小して、小型カメラの進化に期待せずにはいられません。

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