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駅でのパンチラ盗撮

盗撮行為は犯罪です。それでも毎日のように盗撮によって逮捕される事件があとを絶ちません。

盗撮には色々な方法があります。盗撮事件で捕まった人たちの供述を見ると「盗撮サイトを見て自分でもできると思った」「インターネットを見てやりたくなった」などを理由にあげることが多いようです。今はインターネットで様々な情報が手に入るので、見よう見まねで盗撮行為に手を染めてしまった方も少なくないと思います。

世の中にはアングラな内容が書かれている本が多数あります。ご存じの方もいらっしゃると思いますが、『危ない悪の手口』という本には、その名の通り危ない悪の手口が多数書かれています。表面上は「手口の詳細と防犯百科」とはなっていますが、悪用される方もいるでしょう。

ちょうど小型カメラが「盗撮厳禁!」となっていても、実際に小型カメラを購入する人の大半がパンチラ盗撮目的なのと似ています。

この『危ない悪の手口』には、痴漢やレイプ、その他、悪い商売や危ない商売の方法が多数書かれていますが、その中に「盗撮」について書かれている章があります。今週から3週間にわたって、『危ない悪の手口』の「盗撮」の手口について見ていきましょう。

 

公園、駅、電車内

のぞきが高じると、感動の一瞬を撮影したくなるようです。また、のぞこうとすれば不自然なアングルでも、カメラを適当に配置すれば、後で映像として眺めることができるわけです。こうしたことから法に触れると知っていても、盗撮に魅せられてしまうのです。

公園、駅、電車内では盗撮が多いことが書かれています。本が出版されたのは2004年(内容は2002年のもの)なので、表現や機材等が古いことがありますがご了承ください。

1. 公園

公園でのパンチラ盗撮

違法な撮影者が、まず思いついて出かけるのが公園です。公園でカメラを持っていても不自然ではないし、女性も多いからです。めあての女性を見つけると、その少し前方に座ることが多いようです。日曜の午後など、混んでいるときは至近距離に近づいています。

目測でピントを合わせたり、あるいはオートにして、セルフタイマーで撮影されると気がすきにくいものです。とくに最近はビデオの普及で、ビデオカメラをまわしっぱなしにする撮影者もいます。ふつうのカメラのようにフィルムを巻き上げたりする動作がないので、より気づかれにくいのです。

公園盗撮についてです。Gcolleでは比較的少ない傾向がありますが、以前の盗撮ビデオではたしかに公園での水平パンチラを狙ったものが多くありました。本書の中では、東京の芝生のある公園として、北の丸公園皇居外苑砧公園駒沢公園があげられています(公園名をクリックするとGoogleマップにリンクします)。

2. 駅

駅でのパンチラ盗撮

よく狙われるのが、待ち合わせ場所と券売機の前です。待ち合わせでは壁を背にして待つことが多く、相手を探してキョロキョロします。注意力が前方だけに向いているので、壁に寄せて地面にバッグなどを置かれても気がつきません。このバッグにカメラが仕込まれているのです。

これは券売機の前でも同じです。とくに、外からの光がまわりやすい所にある券売機は、撮影に適するうえ、改札の駅員から遠いことが多く、安心して盗撮しています。

また最近は、何人かが座り込んでおしゃべりしながら、人を待つ光景をみかけます。よく見ることなので警戒しないでいると、一人がビデオを持って撮影したりしています。

地下街から駅につながるところも、よく待ち合わせに利用されます。階段の出口付近に立つのは、盗撮してくれといっているようなものです。段差を利用され、1、2段下がった所に置いたバッグでしっかり撮っています。

券売機、東京ではあまり使うことはなくなりました。それでも駅での待ち合わせが盗撮に使われることは多くあります。Gcolleではわらわらさんの作品でも見かけることがありました。繁華街などにある地下街からの階段はまさにパンチラの絶好スポットとして知られています。

3. ホーム

駅でのパンチラ盗撮

ミニスカートでベンチに座っていると、向かいのホームから望遠レンズで股間を狙っています。また電車待ちでならんでいると、すぐ後ろにつかれることがあります。電車が入ってくる時は、女の子は後方に気を使いません。電車が止まってドアが開く時まで、股間をレンズがのぞきつづけているのです。

駅ホームでの盗撮としては対面のベンチにいる女性が狙われやすいとあります。ちょっと前の盗撮ビデオではよく見かけたシチュエーションです。電車が入ってくるときの後方、これかなり絶好のスポットですよね。女性に近づいても怪しまれることはまずありませんし、どさくさに紛れて直下からのアングルが狙いやすい瞬間になります。

4. 電車内

電車内でのパンチラ盗撮

すいている電車では、ミニスカートの女性が狙われます。向かいの席に座り、ひざの上にカメラを置いて眠っているフリをしながらも、シャッターを切ってきます。撮影なれしてくると、ファインダーをのぞかなくてもアングルは決められるものなのです。

混雑する車内ではビデオが使われます。カメラを仕込んだバッグを床に置き、テープをまわしっぱなしにしています。女の子が前に立つと、バッグを足先で押すようにして女の子の足の間に入れてくることすらあります。

対面パンチラの方法が書かれています。さすがに最近は盗撮に対しての意識が高まってきているので、女性にむき出しのレンズを向けていると怪しまれてしまいそうです。

混雑する車内もまた盗撮が多発しています。盗撮事件の記事を見ていると、このタイミングで捕まっている人も多くいるようです。本人バレではなく警戒されて第三者バレが多い気がします。ただ、スマホなどではない限り、目立たなそうです。

 

編集後記

『危ない悪の手口』として、公園、駅、電車内での盗撮方法について見てきました。

電車が入ってくる時の盗撮行為は、しばしば見かけます。また、並んでいるときもJKの足元に不自然にビジネスバッグを置いているサラリーマンを見ると「もしや!?」と思ってしまいます。

最近の傾向として、盗撮は本人ではなく第三者によってバレることが多いようです。

これらはどれも盗撮行為を助長するものではありません。盗撮行為は犯罪ですのでご注意ください。

危ない悪の手口

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