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唐沢俊一が読み解く“側溝マン”の心理。なぜ“のぞき”はやめられない?

生まれ変わったら道になりたい――。

2年前、日本犯罪史に残る名ぜりふを残した〝側溝マン〟が帰ってきた。11月9日、道路の側溝内に潜り込み、女性のスカートの中をのぞこうとした容疑で兵庫県神戸市東灘区の28歳男性が逮捕されたのだ。

日々のニュースに登場する変態をインパクトによってランク付けする、2ちゃんねるの「変態番付」で2年前に「側溝道」の四股(しこ)名をつけられ、今回の事件を受けて横綱に昇進を果たした〝側溝マン〟。常人には理解できない彼の心理とは? サブカルチャーやカルト文化に詳しい評論家の唐沢俊一氏がこう解説する。

「実は、江戸時代にも『板になりたや 女湯の板に おそそ舐(な)めたり ながめたり』という俗謡がありました。女湯をのぞきたくてしょうがないから、いっそのこと女湯の板になりたいという男の気持ちをうたっているんです。300年近くもの間、日本人の性癖は変わっていないということでしょうね」

唐沢氏は続けて、〝のぞき魔〟と呼ばれる人たちは再犯率が非常に高いと指摘する。

「のぞき趣味のない人間からすると、のぞいた先に何があるんだと思いますよね? たかだかスカートの中をのぞいたところで下着が見えるだけなのに、なぜ〝のぞき魔〟はそんなにも執着するのか。

唐沢俊一が読み解く“側溝マン”の心理。なぜ“のぞき”はやめられない?

週プレNEWSに、「盗撮」に関して興味深い記事がありました。

記事の中にもありますが、たしかに「のぞいた先に何があるんだ」ということですよね。

置いてあるパンツ、女性の裸体。パンチラにはこれらにない魅力があります。パンツが好きという方ならきっと分かっていただけるのではないでしょうか。

 

実際にはパンツは見えない

「女性が側溝の上を通り過ぎるのなんてほんの一瞬だから、実際にはろくにパンツも見えていないはずですよ。おそらく、彼がのぞいていたのはスカートの中じゃなく、彼自身の頭の中。チラリと過ぎ去るスカートを〝オカズ〟に『こんなパンティかもしれない!』と脳内で妄想を膨(ふく)らませていただけなのかもしれません」

唐沢俊一が読み解く“側溝マン”の心理。なぜ“のぞき”はやめられない?

たしかに一瞬通りすぎるだけならパンツもなにも見えないのかもしれません。ホームレスのような身なりをして地面に寝そべっているとローアングルから直視し放題な気がします。普通の身なりをしていると不審者扱いされてしまいますが、街と一体化することが大切なのかもしれません(やってみたい)。

 

Twitterのコメント

この記事ではありませんが、”側溝マン”に関して、Twitterでも度々コメントがあります。

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