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エスカレーターで盗撮されるギャル

検察事務官が盗撮→気付いた男が脅迫 横浜地検がともに不起訴

神奈川県内の駅構内で6月、女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、40代の男性検察事務官が県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで書類送検される事件があり、横浜地検は14日、事務官を起訴猶予処分とした。東京高検は停職2カ月の懲戒処分とし、事務官は依願退職した。

捜査関係者によると、事務官は事件翌日、上司に報告した際、盗撮行為に気付いた男(29)から脅され10万円を渡したと伝えた。地検から連絡を受けた神奈川県警は7月、恐喝容疑で男を逮捕したが、地検は14日、不起訴処分とした。

地検によると、事務官は6月30日深夜、飲酒して帰宅途中、エスカレーターで女性に後ろから近づいてカメラ付き携帯電話で盗撮しようとしたとして7月22日に書類送検された。容疑を認めていた。

地検は「検察庁職員がこのような行為に及んだことは誠に遺憾。再発防止と綱紀粛正に努める」としている。

複雑な事件が起きました。

まとめてみます。

この事件は2つの事件によって成り立っています。

事件1

まず、2015年6月(時差があってすみません)、40代の男性検察事務官が神奈川県内の駅構内エスカレーターで女性を盗撮しました。

事件2

事件1の盗撮を見かけた男性が犯人を脅しました。犯人は社会的身分もあることから、10万円を支払いました。

結果

事件1、事件2、ともに犯人が捕まりましたが、ともに不起訴となりました。

ただ、盗撮をした事務官は依頼退職という形になったようです。

不起訴ということは、いちばんの勝ちは事件2の脅迫した男性でしょうか。何せ10万円をゲットしておきながらも不起訴ということで前科はついていないのです。

どこか腑に落ちないような気はしますが…。

なぜ、盗撮事件のあった翌日に、上司に盗撮したことを報告したのか。脅迫されて支払ったということは、少なくとも脅迫した男性からは漏れることもないような気もしますが。

ひょっとすると、脅迫するくらいなので、さらにつけこもうとしたため、「コレ以上は無理」と踏んで上司に報告したのかもしれません。

あくまで推測なので、このあたりは調べる余地がありそうです。

 

編集後記

盗撮事件、脅迫事件、ふたつの事件がともに不起訴になるという事件を見てきました。

起訴を願ったというわけではありませんが、何かスッキリしない事件となりました。

ただ、起訴されなかったにもかかわらず、検察という社会的身分を捨てざるを得なくなったことで、十分に「社会的制裁」を受けたと言えます。

検察という身分すら一瞬で飛ばしてしまう盗撮を誘う女性のパンツの破壊力は恐るべしです。

アイキャッチ画像に使ったパンチラ画像はさすがに演出でしょうか…。

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