今後についてのお話

先日は、パンチラ廃盤作品共有サイト「Peeping Share」がお騒がせ致しました。

作者さんからPcolleさんに連絡がいき、Pcolleさんから「停止してほしい」という連絡をいただいた次第です。私の方でも利害関係は配慮したつもりでしたが、Pcolleさんを使わせてもらっている以上、ご迷惑をおかけするわけにはいかないと思い、サービスを停止致しました。

今回の件で、多くの方にメッセージをいただいたので、それぞれ返信した概要をこちらにも書こうと思い、この記事を書いています。

そういえば、Pcolleさんがセイシェル法人に移行したのは、良い判断だと思います。

 

セイシェル法人

いきなり話が逸れて恐縮ですが、セイシェル共和国(「セーシェル」と表記されることもあります)は、アフリカ大陸の東のインド洋にある国です。

タックスヘイヴンとして知られる

そこは世界有数のタックスヘイヴン(租税回避地)としても知られています。

セーシェルの「オフショア法人」と呼ばれる海外法人は、セーシェル国内では事業を行うことができないのですが、国外での事業については非課税が認められているのです。

日本の税金が最大50%(所得税40%+住民税10%)であることを考えると(さらに「復興支援税」などもかかります)、税金を逃したい人には、うってつけの場所であることが分かります。

勘の良い方なら分かるように、これらは「ペーパーカンパニー」と呼ばれるものです(悪いことではありません)。

タックスヘイヴンには、ほかにもシンガポールや香港、マカオ、バージン諸島、などがあげられますが、資金洗浄などの視点から、近年締め付けが厳しくなってきているのが現状です。

もうひとつの特徴「ノミニーダイレクター」

もうひとつ、セーシェルでのオフショア法人の特徴にあげられるのが「ノミニーダイレクター(Nominee Director)」の存在です。

ノミニーダイレクターとは、名目上の役員、いわゆる名義代理人のことです。これを立てることで登記時に自分の情報を公開する必要がなくなります。

つまり、有事のときに法人までは分かっても、その先が「分かりにくくなる」のです。

ただし完璧ではない…

ただし、「海外法人だから安全」「ペーパーカンパニーだから安全」というとそうではなく、ここはお上のさじ加減ひとつで、どうにでもなってしまうのが怖いところだったりします。

先ほど「分からない」ではなく、「分かりにくくなる」と書いたのは、そのためです。

よくあるのは、「実質的な運営」という例の文言です…。

 

今後のサイト運営について

話が逸れてだいぶ経ちますが(汗)、今後のサイト運営について書きます。

今回、いただいたメッセージに多かったのが、「このサイトはどうなるんですか?」「続けますか?」「今度からこっちを読みます」といったものです。

結論から書くと、「内容を整理して継続する」と思います(予定)。

引っ越しをするかもしれない

以前から書いているように、アクセス数が増えてきたこともあり、そろそろサーバー(インターネット上の土地のようなもの)の引っ越しをしようと思っていました。

そのとき、一式を持って引っ越しをするかもしれませんし、ほぼすべてを捨てて引っ越しをするかもしれません。面倒だと思ったら、ゼロからウェブサイトを作るかもしれません。

サイトの方向を見直したい

また、当初、ジャーナリズムのような気持ちもあってはじめた当サイトも、だんだんと動画レビュー色が強くなってきてしまったのもひとつの理由です。

良い悪いではありませんし、もちろん他サイトさんと比べることでもありませんが、ここは一度見直したいと思っています。

 

編集後記

今回の件で、この世界は倫理観の影響が大きいと感じました。

たとえば撮り師さんと呼ばれる方なら、「迷惑防止条例は無視するけど、著作権は守りたい」といったものです。このあたりはかなり繊細な部分です。

私は、このサイトのように、ASP(今回だとPcolleさん)の下にいる場合は、決まりを守っておきたいと考えています。

このサイトをどうするかはまだ決めていませんが、どのような形になるにせよ、パンチラ関連のウェブサイトは続けますので、どうぞ今後ともよろしくお願いします。